巨人・元木ヘッド 高校時代の怠慢プレーに「帰りのバス、通路で正座でした」

[ 2021年1月6日 10:24 ]

巨人の元木ヘッドコーチ
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 プロ野球・巨人の元木大介ヘッドコーチ(49)が5日深夜放送のテレビ東京「チマタの噺」(火曜深夜0・12)にゲスト出演し、高校時代の怠慢プレーについて語った。

 趣味のスニーカー集めを通じて親交のあるユーチューバーが89年に発売されたスニーカーを「元木さんが大阪・上宮高校で甲子園に出た時、内野フライだと思って走るのやめたら、内野手がポロリと落としてアウトになって、“おーい”ってベンチの監督に怒られたらしい。その年のスニーカー」と紹介した。

 これに元木ヘッドは「“おーい”どころじゃなかったから。めちゃくちゃ怒られました。帰りのバス、通路で正座でしたから」と明かした。

 元木ヘッドは、1989年の夏の甲子園に、大阪・上宮高の遊撃手として出場。3回戦の滋賀・八幡商戦の15―1のリードで迎えた7回無死から打席に入り、投飛を打ち上げた。これを相手投手が落球したが、元木ヘッドは打席から動かず、ボールを拾った一塁手が一塁ベースカバーに入った二塁手に転送しアウト。上宮高・山上烈監督(当時)から激怒される一幕があった。

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2021年1月6日のニュース