松本伊代、同級生で元アイドル・新井薫子さんの華麗なる転身に驚き「チャレンジして偉いなぁ」

[ 2021年1月6日 21:35 ]

松本伊代
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 タレントの松本伊代(55)が6日放送のテレビ朝日「あいつ今何してる?」(後6・45)に出演。堀越高校の同級生で元アイドルの新井薫子さん(55)が意外な転身を遂げていたことに驚きを見せた。

 新井さんは1982年、「虹いろの瞳」で歌手デビュー。しかし多忙から腎臓を患い、堀越高校を中退。地元の名古屋に戻り、4カ月の入院生活を送ることに。退院後に芸能生活を再開するが、医師のアドバイスもあり、2週に1回東京で番組収録を行う程度にとどめていた。

 そんな中で新井さんは日本画を描き始めるようになる。さらに日本を代表する絵本作家・五味太郎氏(75)に師事。その後、「KAORUKO」名義で本格的にアーティストとして活動するようになった。

 2007年には活動拠点をニューヨークへと移行。地道な活動が実を結び、個展を開催するまでに至った。さらに得意とする女性の描写に日本文化を取り入れ、新しい“美”を表現。アメリカのアート雑誌で「アメリカの注目アーティスト40人」に選ばれるまでになった。

 現在は吉本興業に所属。現代美術家としてニューヨークを中心に活動している。吉本の所属年数は意外に長く、なんと19年。これには松本を始め、ネプチューンの面々も驚きを隠せなかった。

 新井さんの活動を知り、「(薫子ちゃんは)昔からスゴい行動力のある女の子」と懐かしんだ松本。「私が子育てしている間に、いっぱいいろんな事にチャレンジして…偉いなぁってスゴい思います」と、新井さんを称えていた。

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2021年1月6日のニュース