俳優の樋口裕太が新型コロナ感染 無症状 1・8開幕ミュージカル「DREAM!ing」降板&6公演中止

[ 2021年1月6日 22:15 ]

樋口裕太
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 ミュージカル「忍たま乱太郎」シリーズなどで知られる俳優の樋口裕太(25)が新型コロナウイルスに感染したと6日、所属事務所や出演予定だった舞台の公式サイトで発表された。

 今月8日から東京公演がスタートするミュージカル「DREAM!ing」(8~17日、大手町三井ホール)で5日に実施されたPCR検査で陽性を確認。大阪公演(昨年12月24~27日)終了後、「出演者・スタッフ共に樋口さんとの接触はなく、保健所とも連絡を取り合い、調査していただいた結果、公演における濃厚接触者なしとのご連絡をいただきました。上記を鑑み、製作委員会にて慎重な協議を重ね、また樋口さんの所属事務所とも相談した結果、公演を少しでも多くお届けするために、代役を立て公演を目指すことに決定いたしました」と樋口は降板となった。

 代役は吉田邑樹(29)。8日初日が困難となったため、6公演を中止。13日夜公演(午後7時開演)からの再開を目指す。

 所属事務所の発表は以下の通り。

 弊社所属の樋口裕太が、出演予定でしたミュージカル「DREAM!ing」における公演関係者全員に実施したPCR検査にて、陽性との報告を受け、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

 本人は現在も無症状ではありますが、保健所の指示に従い療養し、回復に務めております。

 樋口が出演予定でしたミュージカル「DREAM!ing」につきましては、上記を鑑み、関係各所と慎重な協議の結果、樋口の代役を立てて頂き上演を目指す事となりました。

 ミュージカル「DREAM!ing」の上演情報、今後の対応につきましては、下記公式にてご確認をお願い致します。

 ミュージカル「DREAM!ing」公式サイトhttps://musical-dreaming.com/news/025/

 この度は、関係者の皆様、公演を楽しみにしてくださっていたファンの皆様につきましては、多大なるご迷惑とご心配をお掛けしてしまい、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。

 まずは樋口裕太の回復を、保健所・医療機関と連携しながらサポートすると共に、今後とも所属タレント、スタッフ一同、より一層気を引き締め新型コロナウイルス感染防止に務めて参ります。

 引き続きの樋口裕太へのご声援の程、よろしくお願い致します。

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2021年1月6日のニュース