千鳥・大悟「全然大丈夫じゃないや」 “大馬主”志村けんさんに苦笑い

[ 2020年10月21日 12:13 ]

志村けんさん
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 お笑いコンビ「千鳥」の大悟(40)が、20日深夜放送のフジテレビ系「志村友達」(火曜深夜0・55)にゲスト出演し、故・志村けんさん(享年70)の知られざる事実に驚いた。

 今年3月に死去した志村けんさん(享年70)にゆかりの芸能人が、志村さんの名作コントを見ながら思い出を語る番組。この日はゲスト出演者はおらず、「アンタッチャブル」柴田英嗣(45)が志村さんに関するクイズを大悟に出す形式でスタートした。

 志村さんを師と仰ぎ、プライベートでも親交の深かった大悟だけに、「そりゃ自信ありますよ。いろんな話を聞いてるから」と自信を口にした。ところが、クイズで志村さん15頭もの競走馬を所有していた大馬主だったことが明かされると、「こんなにいるんや」と目を丸くして驚いた。

 中には「アイーンベル」、「ダイジョブダァ」など、志村さんの持ちネタを冠した馬も。最も賞金を稼いだのは「アイーンベル」の665万円だったが、10頭は賞金ゼロだった。「ダイジョブダァ」も賞金を稼ぐことができず、大悟は「ダイジョブダァ、全然大丈夫じゃないや」と苦笑い。「馬を見る目はなかったんだ」としみじみ語った。

 「志村さんが学生時代に経験したアルバイトは?」という問題では、顕微鏡の台座削り、段ボール箱作り、狭山のお茶摘みの3択が出されたが、実は3つとも正解。大悟は「知らないですわ。聞いたことないですわ」と驚き、「若いころから大金持ちじゃないんですよね」と、志村さんの苦労時代に思いをはせていた。

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2020年10月21日のニュース