ブルゾンちえみ、金田正一さん悼む ブレーク前にバイト先で親交「涙が止まりません」

[ 2019年10月6日 21:46 ]

ブルゾンちえみと金田正一さん
Photo By 提供写真

 プロ野球の国鉄(現ヤクルト)、巨人で投手として通算400勝を記録し、ロッテの監督も務めた金田正一(かねだ・まさいち)さんが6日午前4時38分、急性胆管炎による敗血症のため、東京都内の病院で死去した。86歳だった。訃報を受け、お笑いタレントのブルゾンちえみがコメントを発表。親交のあった金田さんを悼んだ。ブレーク前にアルバイトしていたレストランに、金田氏が朝食を食べにきていたという。

 ブルゾンちえみのコメントは以下の通り。

 私にとって、金田さんはすごくすごく大切な家族のような存在でした。バイト時代の私に「腹は減ってないか?ちゃんと食ってるか?」と毎日のように気にかけてくれました。

 今朝、偶然ですが、金田さんに電話をかけたい気持ちになり、かけたんです。そこで亡くなられたということを知りました。思ってもないことに、驚きと悲しみが押し寄せ涙が止まりませんでした。でも、きっと、金田さんが電話を私にかけさせたのだな、と思いました。

 金田さんは、きっと今も私の側にいて、前と変わらず私を気にかけてくれているのだろうな、と今は思っています。これからも心の側に、金田さんがいて、応援してくれていると思いながらしっかり生きて行こうと思いました。

 金田さん、本当に本当にありがとうございます。しっかり生きていきます!!!

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2019年10月6日のニュース