五十嵐淳子さんが急逝 73歳 夫・中村雅俊突然の別れに沈痛「妻を亡くすことなど考えたことがなくて」

[ 2026年5月3日 05:25 ]

77年、五十嵐淳子さん(右)と結婚式を挙げた中村雅俊

 俳優の中村雅俊(75)の妻で女優の五十嵐淳子(いがらし・じゅんこ、本名中村淳子=なかむら・じゅんこ)さんが4月28日、死去した。73歳。埼玉県出身。通夜・告別式は近親者で行った。2日、中村の所属事務所が発表した。

 死因は明らかにしておらず「急病」とし「あまりに突然の出来事」だったという。中村は「俺の人生最大のラッキーは妻と出会ったことでした」と、愛妻を悼むコメントを発表した。

 五十嵐さんは1970年、五十嵐じゅんの芸名でデビュー。“美貌のアイドル”として雑誌のグラビアなどを飾った。「失楽園」などで知られる小説家・渡辺淳一氏の「阿寒に果つ」(75年)の映画化が決まり、原作を読んで衝撃を受けた五十嵐さんは製作陣に自ら売り込んで主役を手にした。全裸でのラブシーンもあったが、女優として不退転の決意で、芸名を本名の五十嵐淳子にして挑んだ。

 75年、中村の主演ドラマ「俺たちの勲章」(日本テレビ)にゲスト出演。これが“運命の出会い”となり、交際に発展。77年2月に結婚した。中村はインタビューで、五十嵐さんが「俺たちの勲章」の撮影で楽屋にあいさつに来た時に一目ぼれし、ファンクラブの会員数が激減すると制止した周囲の反対を押し切って結婚したと明かしている。元俳優の長男と3女の4人の子供をもうけ、三女の中村里砂(36)は芸能活動を行っている。

 90年代後半からは、子供の頃からの夢だったというフラワーアレンジメントの講師を務め、フラワーショップも開業。最近では、女性ファッション誌に着物モデルとして登場していた。

 中村は五十嵐さんを「ずーっと好き」と公言するほどで“芸能界一のおしどり夫婦”とも言われた。2004年には日本航空による「銀婚旅行ベストカップル」に選ばれ、来年2月には金婚式を迎えるはずだった。五十嵐さんの突然の旅立ちに、中村は「妻を亡くすことなど考えたことがなくて」と悲しみに暮れている。

 ≪三女・里砂SNSで「存在の大きさ痛感」≫中村里砂が2日夜、SNSを更新し、五十嵐さんへの思いをつづった。「父の所属事務所からの発表にございます通り、このたび、母が急逝いたしました」と報告。「いまだ心の整理がつかずにおります。その存在の大きさを改めて痛感しております」と胸の内を明かした。

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