カンニング竹山、あおり運転“一生免停”発言の真意「車は人も殺せる道具」

[ 2019年8月21日 11:38 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレントのカンニング竹山(48)が19日放送のAbema TV「AbemaPrime」(月~金曜後9・00)に出演。あおり運転者に対して、情報番組で「一生免許停止」と訴えた真意について語った。

 高速道路であおり運転をし、無理やり車を停止させた上で、相手の男性を殴るなどした疑いで逮捕された宮崎文夫容疑者。竹山は月曜コメンテーターを務める「ビビット」(TBS系)で「一生の免許停止。そういう人間は車を運転する資格がない」と悪質運転への厳罰化を訴えていたが、この日は、その発言の真意について語った。

 「今回は、『あおり運転』って種類なのかってぐらいのことで、車を運転する資格はないと思う。車って人も殺せる道具だから。そういう人は一生乗れないっていう風にしないと、ちょっと危ないんじゃないかなと思う」と説明。さらに「反省したからって『またやるんじゃないのあれ』っていう。後ろからパッシングするとか、そういうあおりの種類じゃないんで」と“再犯”の可能性にも触れた。

 また、実際にドイツには法律があることも紹介しながら「法整備の必要性」にも言及。さらに、「車が進化している中、カメラの義務化を。それをやっていくことで(運転が)違ってくると思う」とドライブレコーダー設置の義務化を提言し、その効果にも期待した。 

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2019年8月21日のニュース