「AKBINGO!」終了、現役&OGから悲しみの声 峯岸みなみ「私を鍛えてくれた番組…寂しいなぁ」

[ 2019年8月21日 16:19 ]

AKB48の峯岸みなみ
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 AKB48グループの冠バラエティー番組、日本テレビ「AKBINGO!」(火曜深夜0・59)が今年9月いっぱいで終了することが20日深夜の放送で発表され、現役メンバーとOGからは悲しみの声や惜しむ声が相次いでいる。

 2008年10月の番組スタート以来、11年の歴史に幕を下ろす。最終回まで残り5回となった。同番組はAKBのメンバーが様々な企画を行ってきた。人気メンバーだけでなく研究生や姉妹グループも出演することから若手などが経験を積み、知名度を上げる場でもあった。

 番組終了を受け、AKB48総監督の向井地美音(21)は「#AKBINGOが9月末で放送終了になることが発表されました」とハッシュタグを添えてツイート。番組への思いを「ファンになって最初に見始めたのも、メンバーとしてたくさんの経験をさせて頂いたのも、すべてこの番組でした」と書き込み「11年半の歴史に恥じることのないよう、感謝の気持ちを込めて最後の最後まで全力で頑張ります。思い出いっぱい…」とつづった。

 また、1期生の峯岸みなみ(26)は「AKBINGO!収録のとき、うまくいかず悩んで泣いたりしてたなぁ。私を鍛えてくれたのは間違いなくこの番組だったと思います」と感謝し「ボール顔面に当たったり、男装したり、黒柳さんになったり、ポッチャリになったり...笑って、泣いて、突っ走った部活みたいな場所。寂しいなぁ」と惜しんだ。

 OGでタレントの梅田彩佳(30)は「#AKBINGO終わっちゃうんですね。寂しいなぁ」と率直な思いをつぶやいた。続けて「初めて出た時はもちろん緊張して、ウケた時は嬉しくて。ウィズのオーディションの時の映像、未だにいろんな方に見てましたって言われます」と振り返り「大事な番組。出会いもあれば別れもあるのはわかってるけど、今は少し寂しいが強いです」とつづった。

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