浜辺美波 収録現場で北村匠海の「ガンダム愛」に困惑 出た言葉は「へぇ~」だけ…

[ 2019年8月8日 15:31 ]

アニメ映画「HELLO WORLD」プロジェクト始動イベントに出席した浜辺美波
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 女優の浜辺美波(18)が8日、都内で開かれたオリジナル・アニメ映画「HELLO WORLD」(9月20日公開、監督伊藤智彦)プロジェクト始動イベントに出席。ヒロイン・瑠璃の声優を演じた浜辺は「アニメがずっと好きで、伊藤監督と言ったら『ソード・アートオンライン』を劇場に見に行くくらい好きだった。そんな監督にお世話になれるのはすごくすごく嬉しかった」と喜びを語った。

 トークセッションの中で、収録中に松坂桃李(30)が伊藤監督と「エヴァンゲリオン」好きで意気投合したとエピソードを語り、会場を盛り上げる一方で、北村匠海(21)が負けじと「ガンダム」好きをアピール。すると、浜辺は現場で「北村さんに面白いんだよとひたすら『ガンダム』についてプレゼンされていて…」とポツリ。監督と2人で「へぇ~」と言うしかなかったと困惑気味に話すと、北村は「一人で好きなだけでした」と反省した。

 物語の舞台は2027年の京都。声優初挑戦となる内気な男子高校生・直実(北村匠海)の前に、突然、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミ(松坂桃李)が現れる。直実は瑠璃と付き合うことになるが、その後、事故で命を落としてしまうと知る。瑠璃を救うため 奇妙なバディとなった直実とナオミ。その過程で、直実は瑠璃に迫る運命、ナオミの真の目的、そして現実世界に隠された秘密を知ることになる。

 映画を彩る音楽は「今もっともおもしろいアーティストたちによって、新しい映画音楽のかたちを創造する」をコンセプトに、同映画だけのために結成されたプロジェクト“2027Sound(ニーゼロニーナナサウンド)”として「OKAMOTO’S」を中心の同世代が集結。主題歌はOKAMOTO’Sの「新世界」、Official髭男dism「イエスタデイ」、Nulbaricha「Lost game」Nulbarichの3曲がある。

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