佐々木蔵之介 大河ドラマでヒゲを楽しむ 結婚にも意欲

[ 2019年8月8日 14:35 ]

<HIGEMEN AWARDS 2019>トロフィーを手にフォトセッションを行う(左から)佐藤寛太、佐々木蔵之介、テリー伊藤、武田真治、田臥勇太(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 俳優の佐々木蔵之介(51)が8日、都内で行われたシック・ジャパンの第1回「HIGEMEN AWARDS 2019」に出席した。

 漢字の「八」がヒゲの形に似ていることから「ヒゲの日」とされる8月8日に、各界のヒゲスタイルを楽しんでいる男性を“ヒゲメン”として表彰するイベント。佐々木は「ヒゲあり、ヒゲなしで様々な役柄を演じ分ける実力派俳優」として栄えある第1回の受賞者に輝いた。「ヒゲは子どもの頃から“大人の男”というイメージだったので賞をいただけてうれしい」と喜んだ。

 トークセッションでは「役柄で無精ひげを生やす時は撮影中ずっと同じ状態に保つのが難しく、すごく手入れしている」と苦労を明かした。来年はNHKの大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で豊臣秀吉役を演じるだけに、今後挑戦したいスタイルにはイベントのロゴの八の字ひげを見て「来年は(秀吉の若い頃の)藤吉郎から秀吉になるので、偉くなったらこんなのをつけてみたい。1年は楽しめるかな」と話した。

 前日には小泉進次郎衆院議員(38)がフリーアナウンサーの滝川クリステル(41)と、この日は俳優・速水もこみち(34)がタレントの平山あや(35)と結婚を発表。最後の大物独身俳優としても注目を浴びる存在は「素敵なニュースだと思いました。これはご縁ですからね。目指します。頑張ります」とコメントした。

 他にも、タレントのテリー伊藤(69)、俳優の武田真治(46)、バスケットボールBリーグ・宇都宮ブレックスの田臥勇太(38)、劇団EXILEの佐藤寛太(23)が受賞した。

続きを表示

2019年8月8日のニュース