カンニング竹山 “闇営業”芸人たちに「個人的には早く復帰してほしい」 吉本興業には…

[ 2019年7月15日 11:59 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレントのカンニング竹山(48)が15日、月曜コメンテーターを務めるTBS「ビビット」(月~金曜前8・00)に生出演。吉本興業の所属タレントらが「闇営業」で反社会的勢力の宴会に参加し、謹慎処分を受けた問題について言及した。

 吉本興業は13日、謹慎処分を受けた所属タレント13人が今回の闇営業で受け取ったギャラの金額を公表。「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)は100万円、「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(47)は50万円などと明らかにした。

 竹山は問題がなかなか収束しない状況に「みんな、お笑いで一緒にやってきた仲間。個人的には家族もいるし、早く復帰してほしいなと思います」と芸人として“仲間たち”への思いを吐露。そのうえで「ちょっと闇営業、闇営業って言葉だけ広まっちゃって、真実が何かが分からないまま、メディアの報道と世間もごちゃごちゃになっちゃって、冷静にグッと見るといろいろ見えないところがあるなって、最近ちょっと思ったりする」とも。その言葉の真意を聞かれ、「(今回の騒動で)細かいところが見えなかったりするところがある。なんでこうなっちゃったんだとか。いくつか疑問点は沸いてくるところがある。企業としてどうなさるのかなとかいろいろ。疑問点はあります」と続けた。

 ただ、あくまでも「個人的には先輩とか後輩もいる、仲間もいっぱいいる、家族もいるので、早く戻ってきてほしい」と“仲間たち”の早期復帰をくり返し訴えた。

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2019年7月15日のニュース