「科捜研」通年放送 沢口靖子「フルマラソンを走り抜けたい」、元気の素は「朝のお赤飯」

[ 2019年4月9日 05:30 ]

制作発表会見に出席した(前列左から)沢口靖子、メルヘン須長、(後列左から)風間トオル、内藤剛志、若村麻由美
Photo By スポニチ

 女優の沢口靖子(53)が主演するテレビ朝日のドラマ「科捜研の女」(18日スタート、木曜後8・00)の制作発表会見が8日、東京・六本木の同局で行われた。1999年にスタートした「科捜研の女」シリーズの20周年とテレ朝開局60周年を記念して来年3月まで1年間のロングラン放送。関係者は「このドラマは京都で撮影しているので、京都の四季折々の風景を見ていただける」とアピール。昨年放送の前シリーズ(計8話)の平均視聴率が12.5%と健闘したこともあり、一年を通じて安定した視聴率も期待できる。

 沢口は「最初にお話を頂いた時“えっ、一年!?”と問い返しましたが、作品を評価していただいていればこそだと思うのでありがたい話」と笑顔。2月にスタートした撮影について「朝、お部屋でレトルトのお赤飯を電子レンジで温めて食べてます。フルマラソンを走り抜きたい」と話した。

 会見の最後には沢口が演じる主人公の物まねをする芸人・メルヘン須長(33)がサプライズゲストで登場、ネタを披露した。

続きを表示

2019年4月9日のニュース