「いきものがかり」から“生命力”メッセージ ヤクルト「ミルミル」新CM

[ 2019年4月9日 05:00 ]

ヤクルトの新CMに出演する「いきものがかり」の(左から)水野良樹、吉岡聖恵、山下穂尊
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 男女3人組ユニット「いきものがかり」がヤクルト「ミルミル」「ミルミルS」の広告に起用され、12日から全国放送される新CM「ミルミル『届け!ビフィズス菌』」編、「ミルミル『届け!ビフィズス菌/ユーザー』」編に出演する。

 テーマソングはいきものがかりが書き下ろした「アイデンティティ」。同曲を歌ういきものがかりのシーンを軸に、自分らしく今を懸命に生きようとする人々に「ミルミル」類の「ビフィズス菌 BY株」を届けたいという思いを表現した。

 いきものがかりは企画の初期段階から参加し、商品への思いやCMの目的を制作チームと共有した上で楽曲を制作。その中で出てきたテーマは「生命力」。“誰もが持つ内なる力で幸せになろう”というメッセージを込めた。「ミルミル」は「ビフィズス菌 BY株」が生きて大腸で働く商品であることもテーマの決め手。同世代のリアルな世界観を表現する歌詞が、生命力を感じさせるメロディーと相まった、新時代の応援歌に仕上がった。

 リーダーの水野良樹(36)は「みなぎるパワーを曲に込め、新しい毎日を進んで行くような印象をつけられたら」と語り、ボーカルの吉岡聖恵(35)は「実際の音源も一つのマイクの周りでメンバーとスタッフが叫ぶように歌っている。パワー感も伝われば」と笑顔を見せた。

 12日午前10時からは「ミルミル」ブランドサイト、同社ユーチューブ公式チャンネルでCMオリジナル限定ムービーも公開される。

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2019年4月9日のニュース