窪田正孝主演「ラジエーションハウス」初回12・7% 平成最後“月9”4期連続2桁好発進

[ 2019年4月9日 09:00 ]

「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」に出演する(左から)本田翼、窪田正孝、広瀬アリス
Photo By スポニチ

 俳優の窪田正孝(30)が主演を務めるフジテレビの月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(月曜後9・00)が8日、30分拡大でスタートし、平均視聴率12・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の好発進となったことが9日、分かった。

 昨年7月期「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(10・6%)、同10月期「SUITS/スーツ」(14・2%)、今年1月期「トレース~科捜研の男~」(12・3%)に続いての好スタート。4期連続の2桁発進は、15年10月期「5→9~私に恋したお坊さん~」、16年1月期「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」、同4月期「ラヴソング」、同7月期「好きな人がいること」以来。

 「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミックが原作。窪田演じる放射線技師、五十嵐唯織(いがらし・いおり)が、患者の“視えない病”を診つけ出し、命を次々と救っていく物語。同僚に、本田翼(26)や広瀬アリス(24)ら若手陣が名を連ね、遠藤憲一(57)、山口紗弥加(39)、浜野謙太(37)らバイプレーヤーら脇を固める。

 初回は、「写真には必ず真実が映る」と信じている放射線技師、五十嵐唯織(窪田)は初出勤の日、バスで勤務先の甘春総合病院へ。その途中、バス運転手・天野(春海四方)のわずかな異変に気づいた唯織は、救急車を呼ぶよう乗客に呼びかける。唯織は、駆けつけた救急隊員に、血管造影ができる病院へ搬送するよう指示するが、搬送先の天野は自力で立てるほど元気で…という展開だった。

続きを表示

2019年4月9日のニュース