羽生に聞く「細かいところ間違えた」「難しさ感じた」

[ 2018年12月22日 05:30 ]

将棋 第31期竜王戦7番勝負第7局 ( 2018年12月21日    山口県下関市 割ぽう旅館「春帆楼」 )

将棋の第31期竜王戦7番勝負第7局の2日目に臨む羽生竜王(右)と広瀬八段
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 【羽生と一問一答】

 ――本局を振り返って。

 「出だしは過去に指したことがある形。形勢判断が難しい将棋だった」

 ――今シリーズは。

 「一局一局、難しい内容が続いた。細かいところの選択で間違えた」

 ――今回、136回目のタイトル戦登場だったが。

 「ひのき舞台で指せるのは名誉なことです」

 ――広瀬新竜王の印象は。

 「毎回、簡単にいかなかった。将棋の難しさを感じさせてくれた」

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