【来週のまんぷく】第13週 東は世間を味方に国を逆提訴へ 萬平釈放…喜ぶ福子だったが…

[ 2018年12月22日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第13週は「生きてさえいれば」。ため息をつく鈴(松坂慶子、右端)に声をかけるタカ(岸井ゆきの)。(C)NHK
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)は12月24日から第13週に入る。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川博己)の波乱万丈の物語を描く。

 第13週(12月24日〜12月28日)は「生きてさえいれば」。

 会社の資産整理をすることで財務局からの追求を逃れた福子(安藤)たちだったが、進駐軍からの圧力に焦る財務局は、福子たちの個人資産を差し押さえようとする。東(菅田将暉)はそれを逆手に取り、萬平(長谷川)と逆に国を提訴する手段に打って出る。世間を味方につけた萬平たちの勢いに旗色が悪くなった財務局は、逆提訴の取り下げを条件に、萬平を釈放する打診。喜ぶ福子たちだったが、萬平は納得せず、戦い続けると主張し…。

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2018年12月22日のニュース