ひょっこりはん 北方領土啓発イベント出席「どこでボケていいか分からなくて…」

[ 2018年12月22日 15:15 ]

全国北方領土啓発イベントに登場したひょっこりはん
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 ピン芸人・ひょっこりはん(31)が22日、大阪市内で開かれた全国北方領土啓発イベント「四島シェアスポット〜みんなで広める北方領土〜」に出席。SNSコンテンツサポーターのひょっこりはんはトークで「北方領土問題を知らない人が多いけど、問題意識を持つことが大事」と真剣な表情で語った。

 イベントでは動画共有サービス「YouTube」の生配信トークに「女子高生ラボ★47」の3人と出演したひょっこりはん。「北方領土問題の基礎的なことは知ってますよ。国後、択捉に歯舞、色丹…」と4島の名前を挙げ得意げな顔。「どこでボケていいか分からなくて、しっかり話しました」と真面目な問題に、苦笑いした。

 今春ブレイクし、ネタ時のBGM問題で騒動もあったが、仕事は激増。「ただ、ただ、走ってきました。全てが激変しました」と大忙しの毎日だった。クリスマスだけでなく、年末年始も休みなしで仕事。「休むヒマがないのは悪くないですがね」と苦笑い。ただ、関西での仕事が増えたおかげで「(滋賀・守山の)実家へ帰る機会が増えました。親孝行してる感じ」とプラスもあったようだ。

 JRAのG1「有馬記念」では22日のスポニチ本紙で「5番のパフォーマプロミス」を◎に予想。「なんか来る気がするんですよ」とこの日も力説した。

 独立行政法人北方領土問題対策協会が主催。10代から30代の一般の若年層に、北方領土のこと、北方領土問題についての理解を促進し、返還要求運動の拡大を図ることを目的としている。テーマをシェア(共有・拡散)するため、全国北方領土啓発イベント「四島シェアスポット」を来年1月まで全国12カ所で開催する。

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2018年12月22日のニュース