たむけん、川畑泰史ら 来年2・23さんま&岡村の「花の駐在さん」出演

[ 2018年12月22日 05:00 ]

1日限定舞台「明石家さんま・岡村隆史 花の駐在さん」の追加出演者として発表されたたむらけんじ
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 タレントの明石家さんま(63)とナイティナイン・岡村隆史(48)が出演する1日限定舞台「明石家さんま・岡村隆史 花の駐在さん」(来年2月23日、大阪・クールジャパンパーク大阪 TTホール)に、たむらけんじ(45)や吉本新喜劇座長・川畑泰史(51)らが出演することが22日、発表された。

 来年2月、大阪城公園東側にオープンする劇場型文化集客施設「クールジャパンパーク大阪」のこけら落とし公演。6年10カ月ぶりに「さんまの駐在さん」が復活することで話題になっているが、ジミー大西(54)、月亭八方(70)に漫才コンビの「和牛」アインシュタイン」「アキナ」「ミキ」らの出演も決定。公演サブタイトルは「〜駐在さんが復活って、そんなアホなことあるか、それはないやろ…ホンマや!!〜」に決まった。

 大物2人らとの共演が決まったたむらは、「さんまさん、岡村さんを筆頭としたこのメンバーに入っただけで大変満足してまして、達成感が半端ないです、もうテングです。このままでは気持ちユルユルでしっかりと芝居出来ないので当日までに気持ち締め直して、テングになった鼻をしっかりと折って本番に臨みたいと思います!!!」と意気込み。一方の川畑も「偉大な伝説の駐在さん!そのバトンをさんまさんから同期の岡村くんが引き継ぐ!そんなすごい瞬間!あまり考えすぎると緊張で頭も身体も動かなくなるので、当日はお客さんと一緒に楽しむつもりで挑ませていただきます!それでも緊張するんやろなあ〜」とコメントした。

 ベテラン、中堅、若手の人気者らがさんま、岡村と入り乱れてどんなお笑いワールドを展開するのか、注目を集めそうだ。

 「花の駐在さん」は1976年4月に放送開始した大阪・ABCテレビの伝説的な人気コメディー番組。開始から81年3月までは落語家・桂文枝(75)が主演。同4月から84年10月7日までさんまが主役を務め、その後「さんまの駐在さん」と改題して86年10月5日まで放送された。

 さんまの駐在さんは90年3月に特番、97年5月に復刻版が放送された。2012年4月8日には大阪・なんばグランド花月で開催された「吉本興業創業100周年特別公演」の大トリとして演じられ、今回はそれ以来の復活となる。

 チケット販売は、22日午前11時からチケットよしもとで開始。

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