深キョン 4K8K映像に「気が抜けない」 自身のアップには「いや〜」

[ 2018年11月5日 11:57 ]

放送サービス高度化推進協会「4K8K注目番組紹介」記者発表会に登場した深田恭子
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 女優の深田恭子(36)が5日、都内で行われた放送サービス高度化推進協会「4K8K注目番組紹介」記者発表会に登場した。

 12月1日に民放BS各社、NHKなど計9局でスタートする高精細の「新4K8K衛星放送」の推進キャラクターを務めている深田。“別世界”をPRする新スポットにも出演しており、「どこまでどんなふうに映ってしまうのか、緊張しながら撮影しました」と苦笑。ドアップの映像にも「何から何まで見えてしまう、どうしましょう。大変ですね、女優さんはね。気が抜けないですね、ちゃんと…はい」と笑った。

 それでも「人物はあれですけど、画質がきれいだと景色もきれいに見られると思うので、楽しみです」と深田。自身も4Kテレビをすでに持っているといい、「ブルーレイディスクで宮古島の海を見て。景色が実際にその場にいるような、その場にいる以上に美しく見えるような気がしましたね」。会見場には、各社の4K8Kのテレビも展示されており、初見という8Kテレビには「うわ〜きれいですね。ピアノの鍵盤も白と黒がきれいに見える」と感嘆。深田のアップの映像には「いや〜」と悲鳴をあげた。

 「とにかく水が好き。泳ぐことが好き」という深田。「スポーツでも水しぶきだったり、サーフィンの映像だったり、そこにいるような気持ちで見られると思いますし、ドラマの撮影でも、セットの隅々まで皆さんに見ていただける。映る者としては気が抜けないが、見ていただく方には楽しんでいただけると思う。スポーツ観戦とかも楽しみですね。私自身も4Kの放送を楽しみにしています」と期待を膨らませた。

 「4KテレビでDVDなどで4Kの映像を見させていただいているので、この先やっぱりアンテナ、チューナーを購入しなければと思っております。そのことをたくさん伝わればいいなと思います。テレビに出させていただいている人間なので、たくさんの人にテレビを見ていただきたい」とPRした。

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