西郷どん、明治編が本格化!西郷&大久保の姿に視聴者「教科書のイメージに近くなってきた」

[ 2018年10月28日 23:10 ]

西郷隆盛を演じる鈴木亮平(左)と大久保利通役の瑛太(C)NHK
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 俳優の鈴木亮平(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜後8・00)の第40話が28日に放送された。

 第40話の副題は「波乱の新政府」。新政府への不満が高まる中、大久保利通(瑛太)と岩倉具視(笑福亭鶴瓶)は、薩摩の島津久光(青木崇高)に上京を促す。大久保の態度に激怒する久光は固辞。大久保は藩を完全になくす「廃藩置県」を断行しようとしていた。西郷隆盛(鈴木亮平)は新政府に協力することを決め東京へ。しかし各地の反乱を恐れた政府内はまとまらず、しれつな権力闘争が繰り広げられていた。役人たちのぜいたく三昧な日々に嫌悪する西郷は、大久保の進め方にも反発する…という展開だった。

 明治編が本格化。放送後にネットでは「ついに廃藩置県!」「倒幕後もいろんな問題があったんだな…」「国父と名づけた久光との決別宣言…。大久保凄いな」などの声があった。

 鈴木と瑛太(35)が演じる西郷と大久保についても「西郷も大久保も歴史の教科書のイメージに近い姿になってきた」「オープニング映像のように、異なる道へ歩いていくんだな…」「西郷と大久保の別れが近づいているから辛いね…」といった反応も見られた。

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