【明日10月29日のまんぷく】第25話 戦後の食糧不足の中 福子と萬平が目にしたものは…

[ 2018年10月28日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第25話。焼け落ちた家をぼう然と見つめる福子(安藤サクラ)(C)NHK
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)は10月28日、第25話が放送される。

 長く続いた戦争がようやく終わり、疎開していた福子(安藤)、萬平(長谷川博己)、鈴(松坂慶子)は大阪に帰ってきた。戦後の深刻な食料不足の中で、闇市で高いお金を払って食料を買わなければならなかった。福子たちは持っていた着物を売ってお金を作ろうとする。そんなある日、福子と萬平はラーメンの屋台に長い行列ができているのを目にする。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川)の波乱万丈の物語を描く。

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