木村圭市郎氏が死去 昭和を代表するアニメーター「タイガーマスク」「サイボーグ009」手掛ける

[ 2018年10月23日 11:04 ]

木村圭市郎氏
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 昭和を代表するアニメーターで、「タイガーマスク」「サイボーグ009」などの作画監督を務めた木村圭市郎氏(きむら・けいいちろう)が19日午前9時28分、心筋梗塞のため東京都練馬区の自宅で死去したことが分かった。80歳。群馬県出身。葬儀・告別式は近親者で営んだ。喪主は長男でイラストレーターの木村タカヒロ氏。12月9日にお別れの会を東京都内で開く予定。

 木村氏は1961年に東映動画(現・東映アニメーション)に入社。同社退社後の1969年ごろに作画スタジオ「ネオメディア」を設立した。代表作は「サイボーグ009」「タイガーマスク」「ひみつのアッコちゃん」「アタックNo.1」「ルパン三世」「まんが世界昔ばなし」など多数。

 息子のタカヒロ氏は自身のツイッターで父の死を伝え「“俺のアニメはロックだ”と語り、超絶カッコいいアニメーションを生み出した圭市郎。 これからもずっと、リスペクト! 僕のなかで生き続けます」。集まった追悼の声に対し「僕と同世代(昭和40年代)の人たちに与えた影響の大きさを改めて知りました。 身内としての悲しみもありますが、日本のアニメーションの一つのスタイルをつくった父の歴史的功績を、僕の残りの人生を使って伝えていきたいと思います」と決意をにじませた。

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