【明日10月24日のまんぷく】第21話 兵庫に疎開した福子一家 電気が通らない家で萬平は…

[ 2018年10月23日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第21話。疎開先の家を目指し歩く福子(安藤サクラ、写真右端)たち(C)NHK
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)は10月24日、第21話が放送される。

 1945年(昭20)3月、福子(安藤)と萬平(長谷川博己)と母・鈴(松坂慶子)は、危険の迫る大阪から、兵庫の上郡に疎開。萬平のはとこの八重(竹内都)宅の離れに住まわせてもらうことになった。囲炉裏(いろり)のある昔ながらの一軒家。でも、電気が通っていないと知った萬平は、近所からあるものを分けてもらって…。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川)の波乱万丈の物語を描く。

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