織田裕二主演“月9”「SUITS」第3話10・3% 堅調3週連続2桁キープ

[ 2018年10月23日 10:00 ]

フジテレビ「SUITS/スーツ」に出演する織田裕二(左)と鈴木保奈美
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 俳優の織田裕二(50)が主演を務めるフジテレビの月9ドラマ「SUITS/スーツ」(月曜後9・00)の第3話が22日に放送され、平均視聴率が10・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが23日、分かった。

 初回を14・2%とし、前期の「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」の初回10・6%を大きく上回る好スタートとなった今作。 第2話=11・1%とし、今回も2桁をマークするなど好調に推移した。

 同作は11年6月にスタートし、現在シーズン8が放送中の米国の同名人気ドラマが原作。法律事務所を舞台に、傲慢な性格だが仕事はできるエリート弁護士(織田)と、弁護士資格を持たないが天才的な記憶力を持つその相棒(中島裕翔)がバディを組み、数々の難しい訴訟に挑んでいく姿をスタイリッシュに描く。

 10年ぶりに月9主演を務める織田と女優の鈴木保奈美(52)が1991年に大ヒットした同局「東京ラブストーリー」以来27年ぶりに共演を果たすことでも大きな話題となった。

 第3話は、甲斐(織田)が社長が死去した老舗時計メーカーを訪れる。同社では、社長の娘・静佳(東風万智子)と取締役の安楽(久松信美)が葬儀を巡ってもめていた。そのころ、大輔(中島)は総合格闘技の道場で蟹江(小手伸也)のスパーリング相手を務めていた。そこに、世界的なゲームメーカーの最高責任者兼チーフクリエーター・藤ケ谷(柳俊太郎)がやって来る…という展開だった。

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2018年10月23日のニュース