深キョン 平成最後の主演ドラマは超鈍感のアラサー「イケメン3人に囲まれて恋を…なんともぜいたくな」

[ 2018年10月23日 09:17 ]

TBSドラマ「初めて恋をした日に読む話」に主演する深田恭子
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 女優の深田恭子(35)が、来年1月スタートのTBSドラマ「初めて恋をした日に読む話」(火曜後10・00)に主演する。深田にとって、平成最後の主演連続ドラマ。演じるのは、超鈍感のアラサー女子だ。

 原作は女性漫画誌「クッキー」で連載中の持田あき氏の同名コミック。イケメン3人とのラブコメディーで、深田は4流予備校の講師・順子役。高校生まで優等生だったが、東大受験に失敗してからは転落の人生。就職活動に、婚活にも失敗。何かと残念な女性だが、前向きに奮闘している。

 そんな順子をイケメン3人が取り合う。演じるのは、永山絢斗(29)、横浜流星(22)、中村倫也(31)。いとこでエリート商社マンのデキる男・雅志(永山)、教え子の不良高校生・匡平(横浜)、同級生の高校教師・一真(中村)と三者三様だ。

 深田が持つ不思議で穏やかな雰囲気がバッチりハマる役どころ。順子はとにかく鈍感。幼い頃から勉強だけしてきたため、恋愛に関しては全くダメ。思いを寄せられても、告白されても、それに気付かないほどだ。視聴者をヤキモキさせることは間違いない。

 深田は「あの時こうしていたら、もっと頑張っていたら。そんな後悔をしている順子が自分の人生を取り戻すために奮闘し、イケメン3人に囲まれて恋をするという、なんともぜいたくなラッキーラブコメディーです」とPRした。99年に連ドラに初主演してから、来年で20年。平成の最後まで、可愛さあふれる深キョンが楽しめる。

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