「まんぷく」第2週平均21・6% 2週目も全話大台超えで絶好調キープ

[ 2018年10月15日 10:00 ]

NHK連続テレビ小説「まんぷく」のヒロインを務める女優・安藤サクラ
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)の第2週の平均視聴率は21・6%(ビデオリサーチ調べのデータを基に算出、関東地区)だったことが15日、分かった。初週に続いて2週連続で大台を超えた。

 各日の番組平均は8日=20・3%、9日=21・3%、10日=22・2%、11日=22・8%、12日=21・9%、13日=20・9%だった。初回23・8%と今世紀最高のスタートを切り、初週平均でも21・9%と20・1%だった前作の「半分、青い。」を大きく上回っていた。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川博己)の波乱万丈の物語を描く。来年3月30日まで全151話。

 女優・芦田愛菜(14)が最年少で全編の語りを担当。主題歌「あなたとトゥラッタッタ♪」は「DREAMS COME TRUE」が書き下ろした。

 第2週は「…会いません、今は」。福子(安藤)は突然、萬平(長谷川)に交際を申し込まれてびっくり!でも、すぐにその場で撤回されて混乱の日々を送ることに。一方、長女の咲(内田有紀)が肺結核にかかってしまい、福子たち家族は、看病に明け暮れる。萬平も福子の力になろうと奔走する…という展開だった。

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2018年10月15日のニュース