お笑いレオ党、10年ぶり日本一へ青写真「4勝1敗で日本Sへ」 ドラフトは輝星?根尾?

[ 2018年10月15日 15:11 ]

「よしもと祇園花月大文化祭」のオープニングイベントに出席した(左から)「ミキ」亜生、昴生、冨好真、川畑泰史、「アキナ」山名文和、秋山賢太
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 プロ野球・西武ファンとして知られるお笑いタレントのちゃらんぽらん・冨好真(58)、吉本新喜劇座長の川畑泰史(51)が15日、CS、日本シリーズに向けて「西武としてはソフトバンクの方がイヤ。日本シリーズも巨人は手強い」と西武の日本一への思いを語った。

 冨好、川畑は京都・祇園花月の「よしもと祇園花月大文化祭」(11月30日まで)のオープニングイベントに出演。若手漫才コンビ「ミキ」「アキナ」らとともに、11年の開場から配布された歴代のイベント・チラシ346枚が展示された「チラシ展」に出席。冨好は11月17日の「祇園大作戦〜いろいろマネしてごめんな祭」で「桑田佳祐のモノマネで“スキップビート”を歌う」と明かした。2人は会見後、レオ党としてポストシーズンを分析した。

 冨好は「打線の爆発力がある。ソフトバンクの方がイヤ」と話せば、川畑も「短期決戦で瞬発力がある」と同調。キーマンには2人とも47本塁打で初タイトルを獲得した山川を指名。「ペナントレースのように打てれば。優しい性格なのが気になるが」と冨好。「第1戦で打てれば」と川畑も期待。「4勝1敗で日本シリーズへ」と2人とも西武の10年ぶり日本一への青写真を描いた。その日本シリーズについては「菅野が難敵。絶対的エースがいるチームが強い。巨人が手強い」と14日のヤクルト戦でCS史上初のノーヒットノーランを達成した巨人・菅野智之(29)に警戒していた。

 25日のドラフト会議については「競合してでも吉田投手」と秋田・金足農の吉田輝星投手(17)を挙げ、「1年目に8勝はする」と断言した。川畑は「根尾クンを指名。1番候補で」と走攻守揃った大阪桐蔭・根尾昴選手(18)の獲得を希望していた。

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2018年10月15日のニュース