五大路子「赤い靴像」前で舞台成功祈願「横浜から親子の絆を日本中に発信したい」

[ 2018年10月15日 05:30 ]

「赤い靴はいてた女の子の像」の前で主演舞台の成功祈願を行った五大路子
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 女優の五大路子(66)が14日、横浜・山下公園の「赤い靴はいてた女の子の像」の前で主演舞台「赤い靴の少女・母かよの物語」(11月8〜14日、横浜・ランドマークホール)の成功祈願を行った。

 この日は童謡「赤い靴」を作曲した本居長世の命日。像の前で献花をするとともに「赤い靴ジュニアコーラス」の子供らと同曲などを合唱した。同舞台は「赤い靴」のモデルになった少女と母の真実を描く物語。「横浜から親子の絆を日本中に発信したい」と力を込めた。

 横浜は五大の出身地。かつて横浜に実在した白塗りの老娼婦(しょうふ)「メリーさん」をモデルにした一人芝居「横浜ローザ」も20年以上にわたって上演している。「これからも横浜の物語を心を込めて演じていきたい」と誓った。

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