武井壮、ブラマヨ小杉ら迫力満点のワザを披露

[ 2018年10月16日 05:00 ]

MBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」で(左から)稲村亜美、勝俣州和、小杉竜一、武井壮らの前でワザを披露する中村輪夢
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 MBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」(水曜深夜11・56)の17日放送にBMXフリースタイル・パークの若きエース・中村輪夢(16)が登場。MCの武井壮(45)、ブラックマヨネーズ・小杉竜一(45)らが驚く迫力満点のワザを披露した。

 BMXはアメリカ発祥の小径自転車を使用する競技。Bicycle Motocross(バイシクルモトクロス)の略で、約400メートルのカーブや起伏ある人工コースで競われる。20年東京五輪で新採用の「BMXフリースタイル・パーク」は、制限時間内に「セクション」と呼ばれるジャンプ台を使って技を披露し、高さ・難度・完成度を競う採点競技だ。昨年の「第1回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権」で優勝した中村は16歳ながら、東京五輪最右翼の選手として注目されている。

 スタジオには中村と同じく全日本強化指定選手に選ばれている大霜優馬(16)、上田崇人(16)らも登場し、ワザを披露。が武井が「空中でハンドルから手を離したり、自転車の車体をブルンブルン回したり。怖くないの?」と聞くと、選手全員が「怖いです」とポツリ。だが、中村は「(この技を)決めたらかっこええやろな、と思って」と、恐怖心と戦いながら大技を決めているという本音を明かした。

 また、「戦え!スポーツ内閣 東京オリンピック新種目BMX スゲー!カッケー!マジ若すぎスペシャル」(17日後11・56から)が放送される。

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2018年10月15日のニュース