西田敏行 「西郷どん」息子役で“途中出場”、ナレーターが登場人物で出るのは大河56年目で初!

[ 2018年10月15日 05:00 ]

NHK大河ドラマ「西郷どん」の「明治編」で、西郷隆盛の息子、西郷菊次郎役で出演する西田敏行
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 NHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜後8・00)でナレーションを務めている西田敏行(70)が、21日放送分から始まる最終章「明治編」で主役・西郷隆盛の息子、西郷菊次郎を演じる。同局で行われた会見に出席し「こういう形になるとは夢にも思いませんでした。気持ちいいだまされ方をした」と語った。

 2010年「龍馬伝」で岩崎弥太郎を演じた香川照之(52)、11年「江〜姫たちの戦国〜」で市を演じた鈴木保奈美(52)、12年「平清盛」の源頼朝役だった岡田将生(29)はドラマの放送開始時から役柄の目線でナレーションを担当。こうした例はあるが、1963年に「花の生涯」で始まった大河ドラマの歴史の中で、ナレーターが途中から劇中の登場人物に起用されるのは初めて。脚本を務める中園ミホ氏の発案という。

 西田演じる菊次郎は21日放送分の冒頭から登場。1895年(明28)の日清戦争終了後、菊次郎が台湾での職務を経て京都市長に就任する式典に出席する際、明治維新に奔走した父・隆盛の姿を回想。これが「明治編」の幕開けとなる。

 会見には主演で隆盛役の鈴木亮平(35)と出席。映画「万引き家族」で注目された城桧吏(12)が菊次郎の少年期を演じることから、鈴木が「城くんは凄く美少年。西田さんがそうでないというわけではないんですが、どうやって西田さんに育つのか」と冗談交じりに話すと、西田が「城くんは僕の小さい頃にそっくり。写真を見て選んだのかと思った」と切り返し、笑いを誘った。

 西田はナレーションも継続。これまでは物語全体を見渡す立場から語っていたが、明治編以降は息子目線での語りに変わる。

 ≪「翔ぶが如く」で隆盛役≫西田の大河出演は、故郷・福島県を舞台にした13年「八重の桜」以来5年ぶり13作目。90年の「翔ぶが如く」では西郷隆盛役を演じ、大久保利通役の鹿賀丈史(68)とダブル主演も務めた。大幅に体重を増やして同じ役に挑んでいる鈴木に「僕は一般的に知られる西郷さんに見た目を寄せる感じで演じた。(鈴木は)新しいオリジナルの西郷隆盛像をつくり上げたと思っている」と絶賛した。

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