竹中直人、ターザン役やりたい?「Netflix」に提案「意外に普通の人じゃん、と…」

[ 2018年8月28日 12:14 ]

「Netflixプラン」提供開始イベントに出席した竹中直人
Photo By スポニチ

 俳優の竹中直人(62)、タレントの筧美和子(24)が28日、都内で行われたKDDI「Netflixプラン」提供開始イベントに出席した。

 KDDIは同日より動画配信サービス「Netflix」のベーシックプランと「ビデオパス」見放題プランのコンテンツ月額料金がスマートフォンの通信料とセットで月々5500円から利用できる新料金プランを提供する。普段から「Netflix」を利用している竹中は「すごい時代になってしまった。映画を観ることがこんな自由になった。映画館にもっと行かなくなるのではと心配になるくらい」と驚き。「大好きな俳優、ブルース・リーが手の中で見れちゃう。新幹線で移動するときとか飛行機の中とかね」と語った。

 「Netflix」に作ってほしい番組を聞かれると“ターザンが日本にやってきた”という番組を企画・提案した竹中。「僕がターザン役をやる。それで街中を歩いて『こんにちは』『こんばんは』って言う。あれ、意外にターザンは普通の人じゃん」と内容をプレゼンし、また自身が大好きというジャック・タチ監督の作品「ぼくの伯父さん」を「日本でリメイクしたい」と願望を口にした。

 また、筧は「分解ドキュメンタリーを作って欲しい」とリクエスト。「1つの作品ができあがるまでの過程、思いを知りたい。映画とか1つの作品ができるまで監督、プロデューサー、演者さんが完成に向けて始まりから終わりまでを見てみたい」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2018年8月28日のニュース