【明日8月29日の半分、青い。】第129話 “岐阜犬”商品化へ 津曲が鈴愛に提示した契約額は?

[ 2018年8月28日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第129話の1場面。鈴愛(永野芽郁)考案のしゃべるぬいぐるみ“岐阜犬”が商品化へ(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は29日、第129話が放送される。

 花野(山崎莉里那)にフィギュアスケートを習わせたい鈴愛(永野)。そのためには名古屋の教室に通わねばならないが、梟町からは遠く、名古屋で暮らすような生活力もない。思い悩む鈴愛の元に、津曲(有田哲平)から連絡が入り、しゃべるぬいぐるみ・岐阜犬の商品企画が通ったので会いたいと言われる。後日、楡野家を訪れた津曲は、岐阜犬の権利を買い取りたいと申し出、鈴愛に契約額を提示してくる。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】第128話(28日)、最愛の妻・和子(原田知世)を亡くした弥一(谷原章介)の姿が描かれた。「弥一さんは、まだ目のつくところに和子さんの写真を飾れないでいました。泣いてしまうからです。それでも毎日をきちんとクリアしていこうとしていました。しんどいね。大変だね。でも、日にち薬だよ。絶対、だんだん楽になります」(ナレーション・風吹ジュン)。谷原は表情と佇まいで深い悲しみを表現した。

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