阿部寛主演「下町ロケット」続編クランクイン「帰ってきたな」再びボウリングシーンも

[ 2018年8月28日 18:30 ]

10月に続編が始まる日曜劇場「下町ロケット」の主演を務める阿部寛(C)TBS
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 俳優の阿部寛(54)が主演を務めるTBS日曜劇場「下町ロケット」(10月スタート、日曜後9・00)が今月中旬に埼玉県内でクランクインした。その様子が27日に「超特報!TBS秋ドラマナビ!」(深夜0・30)で放送された。

 2015年10月期に放送された大ヒット作の3年ぶりとなる続編。経営難に追い込まれた下町の町工場・佃製作所が、その技術力により困難を打ち破る様を描き、感動を呼んだ。

 佃製作所内のシーンなどを撮影。スタッフから「本日『下町ロケット』クランクインです、よろしくお願いします」と声が掛かると、阿部らキャストは拍手。「3年ぶりにみんなの顔が見れて、また帰ってきたなという気持ちで、うれしいですね。下町の工場のお話ですからね、いろいろな苦難を乗り越えて、情熱をかけてものづくりに奔走していく1人の人間をしっかり描いていきたい。感動できる作品を皆さんにお届けしたいという思いでいっぱいです」と意気込みを語った。

 「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」「陸王」と池井戸潤氏の原作をドラマ化してきたTBSだが、続編制作は初。佃航平社長役の阿部をはじめ、立川談春(52)安田顕(44)土屋太鳳(23)竹内涼真(25)朝倉あき(26)真矢ミキ(54)木下ほうか(54)恵俊彰(53)池畑慎之介(66)倍賞美津子(71)吉川晃司(53)杉良太郎(74)と第1弾に出演したメンバーが再集結した。

 前作に続き、阿部のボウリングシーンもある。

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2018年8月28日のニュース