【明日6月27日の「半分、青い。」】第75話 鈴愛は見合い断り…秋風“バーター”新作もスランプ

[ 2018年6月26日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第75話の1場面。見合いを断り、次回作に意欲を燃やす鈴愛(永野芽郁、右)だが…(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は27日、第75話が放送される。

 仕事のない鈴愛(永野)は秋風(豊川悦司)から勧められた見合いを断り、チャンスは絶対に逃さないと次回作に意欲を燃やす。漫画家として何とか踏み止まろうとする鈴愛の姿を見た秋風は、ボクテ(志尊淳)とともに大手出版社の編集長に会い、自分が漫画を描く交換条件として鈴愛の漫画を掲載してほしいと頼む。こうして鈴愛の新作掲載が決定するが、やはり鈴愛はストーリーが思い付かず…。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】戦友のユーコ(清野菜名)が漫画家を辞めてからの鈴愛の奮闘ぶりも描かれる。創作という営みは、いかに過酷か。

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2018年6月26日のニュース