「みどりの女神」は竹川智世さん 役割ピッタリ、和歌山育ち

[ 2018年1月16日 06:50 ]

第50回ミス日本コンテスト2018 ( 2018年1月15日    東京・新宿 京王プラザホテル )

<ミス日本コンテスト2018>みどりの女神に選ばれた竹川智世さん
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 木や林業の大切さを伝える「みどりの女神」は、近畿大国際学部2年の竹川智世(ちせ)さん(20)。生まれも育ちも和歌山県で「大学の校舎に和歌山の木が使われてるんです。身近に感じます」と早くも活動を楽しみにしている。和歌山を指す「紀伊国」の語源は「木国」から。ピッタリの役割だ。

 大阪府内のキャンパスに往復3時間かけて通う毎日。「家の隣は畑、裏は山」という自然に囲まれて育った。将来も和歌山に暮らし、その良さを海外に発信したいと考えている。「山も海も川もあって、秘められた魅力がたくさんある。それを広めていきたい」と話した。

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