アナ雪最新作は「家族」がテーマ 来年3・16公開 アナとエルサの過去が明らかに?

[ 2017年8月30日 06:31 ]

映画「アナと雪の女王/家族の思い出」と同時上映作品「リメンバー・ミー」のポスタービジュアル
Photo By 提供写真

 大ヒットしたディズニーのアニメーション映画「アナと雪の女王」の最新作が、来年3月16日に公開されることになった。邦題は「アナと雪の女王/家族の思い出」で、22分の作品。ピクサーの最新作「リメンバー・ミー」と同時上映される。

 「アナと雪の女王」は日本で2014年に公開され、洋画アニメーションで歴代1位の興行収入255億円を記録した。主題歌「Let It Go〜ありのままで〜」もブームになり、“アナ雪”旋風を巻き起こした。15年には短編「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」が公開された。

 チーフクリエーティブオフィサーのジョン・ラセター氏によると、最新作は「家族」がテーマ。詳しい内容は明かされていないが、主人公のアナとエルサの過去にも触れ、新たな歌も登場するという。

 ディズニーが日本のために作ったオリジナルのポスターでは、アナとエルサのほか、雪だるまのオラフやトナカイのスヴェンといった人気キャラクターが再集結。雪や氷を生み出す魔法を持つ姉のエルサが、魔法でオラフとスヴェンを包み、アナが笑顔で見守るビジュアルだ。

 また、ポスターではアナとエルサの新たなコスチュームも披露。「アナと雪の女王」公開後には、2人のドレスが子供向けに販売され大人気となっただけに、今回の衣装にも注目が集まりそうだ。

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2017年8月30日のニュース