「ひよっこ」朝休止で昼急上昇11・6% 前4週平均から倍増

[ 2017年8月30日 10:11 ]

NHK連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロインを演じる有村架純
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 北朝鮮ミサイル関連ニュースのため、29日午前8時からの放送が休止となったNHK総合の連続テレビ小説「ひよっこ」で、同日午後0時45分から放送された第128話の平均視聴率は11・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが30日、分かった。

 同時間帯の前4週平均5・9%から5・7ポイント上昇。占拠率(シェア=該当局の視聴率が放送全体の視聴率に占める割合)は27・6%に達した。

 北朝鮮のミサイル発射を受け、29日午前8時からの放送が休止。午後0時45分からの放送分は予定通り放送され、通常では再放送となる昼の放送に注目が集まった。

 第128話は、ミニスカートが似合う女性を選ぶコンテストは、応募の締め切りが過ぎていた。出場のチャンスさえ逃してしまった時子(佐久間由衣)は、がくぜんとする。仕事から帰ったみね子(有村架純)は、富(白石加代子)から1枚のはがきを見せられる。それは、時子宛てに届いた、選考への案内はがきだった。アパートの住人たちが「一体、誰が申し込んだのか」と考え込む中、早苗(シシド・カフカ)の一言に、時子はピンとくる…という展開だった。

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2017年8月30日のニュース