テレ東「警視庁ゼロ係」が健闘 7月期唯一 初回から一度も視聴率落とさず

[ 2017年8月21日 17:45 ]

「警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜SECOND SEASON」でコンビを組む小泉孝太郎と松下由樹(C)テレビ東京
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 テレビ東京「警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜SECOND SEASON」(金曜後8・00)の第4話が18日に放送され、平均視聴率は7・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが21日、分かった。初回=7・1%、第2話=7・1%、第3話=7・5%と推移。1桁台ながら一度も数字を落とさず健闘している。

 7月クールのゴールデンタイム・プライムタイムの連続ドラマのうち、目下、初回から一度も数字を落としていないのは「警視庁ゼロ係」だけ。

 昨年1月クールに続く第2弾。主演の小泉孝太郎(39)は「空気は読めないが、事件は読める」という、警察庁科警研出身のエリートキャリアで世間知らずな“究極のKY”刑事・小早川冬彦役。松下由樹(49)扮するベテラン女性刑事・寺田寅三とバディを組み、事件解決に挑む。

 小泉の変人ぶりが定着してきたことに加え、前シーズンより硬派な刑事ドラマに仕上がって男性層が支持。第1話の白骨死体の謎が全体を通して横たわり、最終回に向け、今後、視聴率が右肩上がりとなるか、注目される。

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