KAT―TUN上田「新宿セブン」でドラマ初主演 ソロ初主題歌も

[ 2017年8月21日 07:00 ]

 KAT―TUNの上田竜也(33)が連続ドラマに初主演する。テレビ東京で10月にスタートする「新宿セブン」(金曜深夜0・12)で、アウトローな鑑定士役を演じる。ソロ歌手として初めて主題歌も担当する。

 雑誌「漫画ゴラクスペシャル」で連載中の人気漫画が原作。新宿・歌舞伎町で質屋を営む天才鑑定士が「物」や「人」の真贋(しんがん)を見極めながら、依頼人のトラブルを解決していく姿を描く。

 主人公は幼少期にアジアを放浪し、さまざまな修羅場をくぐり抜けてきたアウトローという設定。クールなルックスながら、10年のボクシング歴を持つ肉体派の上田にピッタリな役で、劇中では本格的なアクションにも挑む。

 近くクランクインする予定。初の連ドラ主演に「芝居をやっていく上で主演というのはひとつの夢だったので、凄くうれしく光栄」と喜びいっぱい。天才鑑定士という異色の役とあって「鑑定する時の目の動きや表情をしっかり考えないといけない」と模索している。アクションシーンも「ガンガンやっていきたい!」とやる気満々で「体重を増量しようか」とさらにトレーニングに励むつもりだ。

 ソロ歌手として主題歌を歌うのも初めて。KAT―TUNの充電期間中だからこそ実現したソロ主題歌に「メンバーそれぞれが成長するという役目をしっかり果たして、全力で歌いたい。自分が成長することによってグループの活動に結びついていくと思います」と決意を新たにしている。

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