益子直美さん、心臓手術後の経過良好も…退院日に夫が事故で骨折、入院

[ 2017年8月21日 20:07 ]

元バレーボール女子日本代表選手の益子直美さん
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 4月に心臓手術を受けていた元バレーボール女子日本代表選手の益子直美さん(51)が21日放送のTBS「結婚したら人生劇変!○○の妻たち」(月曜後7・00)に出演。術後の経過を報告した。

 番組では4月に益子さんと夫でプロロードレーサー・山本雅道(39)夫婦の取り組みを特集。2人は06年に結婚。当時、益子さんは40歳で山本は28歳。「女子バレー界のアイドルが年の差婚」と話題になった。その後、益子さんは夫の地元である神奈川・藤沢へ移住。15年には淑徳大のバレー部監督として23年ぶりに現場復帰し、6部リーグと低迷していたチームを2年で4部リーグにまで浮上させた。「恩返し。私を支えてくれたり、成長させてくれたのはバレーボールしかないんですよ」と思いを口にした。

 だが、50歳を迎えた益子さんは病魔に侵されていたことが発覚する。放置すると脳梗塞や心筋梗塞を起こすリスクもあるため、「心房細動」の手術を受けることを決断。およそ2時間半の手術は無事成功した。

 手術から4カ月。番組撮影班が再び益子さんの元を訪れる。待ち合わせに指定された場所は大学の体育館。益子さんは手術から2カ月後に早くも監督業に復帰。現在は学生たちに熱血指導するなど順調に回復へと向かっていた。

 だが手術後、夫婦には新たな試練が待ち受けていたという。「実は…私が退院した日に、夫が入院しまして」と衝撃告白。山本は益子さんの退院当日に出場したレースで転倒する事故を起こしてしまい、肋骨8本を骨折する大ケガを負い入院した。現在は回復しており、益子さんもホッとした表情。「お互い無理しちゃいけないですね」と振り返った。

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