カンヌで話題 河瀬直美監督“女優顔負け”ドレスに込めた思い

[ 2017年5月31日 10:00 ]

レッドカーペットに登場した(左から)水崎綾女、藤竜也、河瀬直美監督、永瀬正敏 (AP)
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 フランスで開催された第70回カンヌ国際映画祭が28日(日本時間29日)に閉幕した。

 賞の行方とともに毎年注目されるのが、レッドカーペットを歩く女優たちのドレス。コンペティション部門に日本から唯一出品された「光」は受賞は逃したが、現地では河瀬直美監督(48)の女優顔負けのドレス姿が話題になった。

 シルバーのソフトオーガンジーという生地で作られ、光沢と透け感があるゴージャスなロングドレス。レッドカーペットを歩いて裾や袖がふわふわひらひらする様子に、周囲からは「妖精」「天女の羽衣」との声が上がった。

 ファッションブランド「TAE ASHIDA」のもので、河瀬監督は「風を受けて光を放つイメージに合ったドレスを着ました」と、映画のタイトルにちなんだことを明かした。

 高級ブランド「ブルガリ」のヘビをモチーフにした豪華なジュエリーも着用。「私のおじいちゃんがへび年なんです。守ってもらっています」と説明。一緒に登壇したヒロインの水崎綾女(28)は白いシンプルなドレス、神野三鈴(51)は黒のシックな装いで、監督が女優陣よりもずば抜けてきらびやかだった。

 27日に都内で初日舞台あいさつに立った樹木希林(74)は「監督はカンヌでどの女優よりも派手だった」と指摘。水崎、神野に向かって「あなたたち地味だったわね」と冗談交じりで“ダメだし”し、会場の笑いを誘っていた。

 期間中は連日、ニコール・キッドマン(49)、キルスティン・ダンスト(35)らハリウッドの人気女優や、ジョニー・デップ(53)の娘のリリー・ローズ・デップ(18)らが華やかな衣装でレッドカーペットを歩き、フラッシュを浴びた。来年はどんな顔ぶれがどんな装いで登場するのか。日本からの出品作とともに、ファッションにも注目したい。

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2017年5月31日のニュース