ウエンツ、清水富美加を思いやる「僕も追い込まれたことがあった」

[ 2017年2月14日 08:53 ]

ウエンツ瑛士
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 タレントのウエンツ瑛士(31)が14日、日本テレビ系「スッキリ!!」(月〜金曜前8・00)に生出演し、宗教法人「幸福の科学」への出家を発表した女優の清水富美加(22)について言及。自身の経験と照らし合わせ「すごく頑張っていたんじゃないか」と清水を思いやった。

 清水とはテレビ番組などで何度か共演経験があるというウエンツ。「頑張り屋さんで良い子」と共演時の印象を語り、今回の出家騒動については「(清水の)ツイッターでの発言でもあるように、真実がどこにあるか分からない」とコメントした。

 また、清水の22歳という年齢に着目し「僕も22、23歳の時にテレビにいっぱい出させてもらう中で、本当に追い込まれたことがあって。楽屋でぼーっとして何もできないということがあったんですよ」と自身も20代前半の頃に精神的に追い込まれていたことを告白。「そういう状況だったので(収録等で)うまくいかず、当然仕事は減りました。でも、富美加ちゃんは映画の公開が控えているなど仕事が増えている。すごく頑張っていたんじゃないかと思いました」と心身ともに限界だったとされる清水を思いやった。

 清水が出家という決断を下したことについては「本人、事務所も悪いことが一気に重なってこういうふうになったんじゃないかなって…。誰も悪くないというか、タイミングが悪かったんじゃないかと僕は思いました」と自身の見解を述べた。

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2017年2月14日のニュース