双子妊娠中の山田ローラ 顔半分が動かなくなる「ベル麻痺」から回復

[ 2016年9月15日 16:45 ]

ラグビー日本代表・山田章仁の妻でモデルの山田ローラ

 ラグビー日本代表の山田章仁(31=パナソニック)の妻でモデルの山田ローラ(27)が15日、自身のブログを更新した。双子妊娠中のローラは、20週目に入った頃、「ベル麻痺(まひ)」という顔の半分が動かなくなる原因不明の病気になってしまい、現在は普通に笑えるよう回復したと明かした。

 現在は妊娠33週目に入り、2日前の13日には大きなおなかを笑顔で紹介していたローラ。しかし実は、深刻な症状が出ていたことを明かした。「笑顔が消えた日」と題してエントリーし、「20週目に入ったある日。ベル麻痺になってしまったー」と告白。「ベル麻痺は顔の半分が動かなくなる原因不明の病気。妊婦、特に双子妊婦によくある病気みたいで確実に治す方法はないみたい。一応ウィルスが原因かもしれないとのことで、妊娠中でも飲めるステロイドと抗生物質を1週間分。あとは自然に任せるしかないみたい…」とつづった。

 アメリカの実家で里帰り出産を準備していた中で発症し、「あーあ。せっかくアメリカ来て楽しい妊婦ライフを送ろうと思ってたのに顔がホラー」と、表情がゆがんでしまう姿を写真で紹介。精神的にも追い込まれていたところ、「そんな落ち込んでる時の妊婦健診。主治医が私の顔をみるなり大爆笑!あー!ベル麻痺になっちゃったのねー!大丈夫!大丈夫!そのうちよくなるよー!なになに?モデルやってるの?日本じゃ顔半分しか動かないモデル流行ってないの?とか冗談交じりの健診」と、ユーモアたっぷりのドクターに検診を受けたことを明かした。

 「最初は動揺したけど、お医者さんが笑い飛ばしてくれたおかげでちょっと安心。冗談言えるくらいならそのうち治る!ってポジティブに考える様に」とつづり、食べたり飲んだりがうまく出来なくても、毎日マッサージをして笑顔やまばたきの練習を繰り返すことで、すこしずつ改善してきたという。

 3週間で若干口角が上がる様になり、「ある日気がついたら普通に笑ってた」と、笑顔が戻った写真をアップ。「これからもスーパーポジティブに出産、子育て、いろいろ頑張ります!!!!」と締めくくった。

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2016年9月15日のニュース