小林麻央、生体検査振り返る「現実なんだ 私、癌なんだ」

[ 2016年9月15日 11:11 ]

小林麻央

 乳がんで闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央(34)が15日、自身のブログを更新。病院で生体検査を受けた際の様子をつづった。

 麻央は「現実」というタイトルでブログを更新し、「ベッドに横たわり待っていると、美しい女性の先生が入ってきた」と検査が始まった瞬間を振り返った。直後に乳房に麻酔をされたが、その先生があまりにも美しく、手つきも洗練されていたため“まるでドラマのワンシーン”のように感じたという。

 しかし、「次に、太い注射針のようなものを刺して、パッチン! !パッチン!! と、細胞を採取する音で、一気に現実に引き戻された」と告白。「ドラマなんかでなく、現実なんだ。。。私、癌なんだ」と当時の心境を赤裸々に記した。

 さらに「感謝とお詫び」のタイトルでもブログを更新。「経験やそこからくる思い、学びを教えてくださりありがとうございます」「不安を吐き出してくださり、ありがとうございます」と麻央のもとに寄せられる多くのメッセージに感謝した。

 また、「私は6年前、書くつもりだったブログを書かなくなり」と2010年7月を最後に更新がストップした以前のブログについて言及。「そのことを楽しみにして下さっていた読者の方にお詫びしなかったことを悔いています。本当に、申し訳ありませんでした」と述べた。

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