酒井若菜 水道橋博士と共演NG?10年間「この人、大嫌い」

[ 2016年6月19日 21:25 ]

酒井若菜

 女優の酒井若菜(35)が19日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に出演。お笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士(53)との“共演NG”の噂について真相を語った。

 今から15年前。当時20歳の酒井が収録前に楽屋に1人でいると「最近CMに出たり、ちょっと調子に乗っているよな」と自分の悪口を言う男性の声が聞こえた。ドアを開けると、人はおらず、目に留まったのは隣の楽屋の「水道橋博士」という張り紙。「きっと、この人だわ」と悪口を言っていたのは水道橋博士と思い込み、以後、テレビで目にしただけで「この人、大嫌い」と10年間、共演がなかった。

 しかし、周囲から水道橋博士のいい評判ばかりを耳にした酒井は、自身の初エッセー集「心がおぼつかない夜に」(2012年)の帯コメントを依頼。水道橋博士は快諾し、温かいメッセージを送った。

 酒井から嫌われていたことを後から知った水道橋博士はVTRで「青天の霹靂でしたね。『え~』と声が出るぐらい。今はすごい仲良いですね。芸能界で唯一の女性の友達」と語った。

 15年前の“事件”の際、水道橋博士も誰かが酒井の悪口を言っている声が聞こえ、酒井が傷ついたと思い、収録本番前に酒井を呼び止め、出演作を褒めた。しかし、一度も話し掛けられたことがない相手から酒井は「からかわれた」と思い、一方的に嫌う“勘違い”が生まれた。

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2016年6月19日のニュース