西田敏行“局長代理”に寛平、竹山 胆のう炎手術の可能性も

[ 2016年5月6日 18:27 ]

西田敏行

 頸椎(けいつい)亜脱臼の手術を受けた俳優の西田敏行(68)が胆のう炎で手術する可能性があることが6日、分かった。この日復帰初出演の予定だったABC「探偵!ナイトスクープ」の収録をキャンセル。27日放送分は西田に代わって間寛平(66)が、6月3日放送分はカンニング竹山(45)がメインの“局長代理”を務めた。

 寛平は「西田局長が胆のう炎と診断されました。私が局長代理を務めさせていただきます。アヘアヘウヒハ」と冒頭であいさつし、出演者を笑わせた。

 西田は2月12日に自宅のベッドから転落し頸椎を亜脱臼。4月19日に入院し、手術を受けた。だが、患部の抜糸前に高熱を発したため退院を延期して検査。胆のう炎を発症していることが判明した。所属事務所は「大手術の後に無石胆のう炎という場合もあるようですが(7日にも)精密検査を受け、結果が分かる来週にも(胆石の場合は)胆のう摘出手術するかどうかなど決めます」と話している。

 亜脱臼した頸椎の方は順調に回復しており、同番組の奈良井正巳プロデューサーは「今後の番組復帰は病状を見ながら決定します」と話している。20日の収録参加は現時点では未定。

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2016年5月6日のニュース