銀シャリ「結婚より嬉しい」上方漫才大賞奨励賞ノミネート

[ 2016年4月12日 15:03 ]

上方漫才大賞奨励賞にノミネートされた(後列左から)スーパーマラドーナ、なすなかにし、(パネルの)ジャルジャル、(前列左から)銀シャリ、チキチキジョニー

 上方漫才界に貢献し、その年で最も活躍した漫才師を称える「第51回上方漫才大賞」の大賞、奨励賞、新人賞ノミネート者発表会が大阪の関西テレビであり、その後、奨励賞、新人賞の会見が開かれた。

 大賞候補には海原やすよともこ、オール阪神・巨人、中川家の3組が選ばれた。阪神・巨人は4度目、やすよともこは4年ぶり2度目、中川家は6年ぶり2度目の大賞を狙う。

 奨励賞候補には銀シャリ、ジャルジャル、スーパーマラドーナ、チキチキジョニー、なすなかにしの5組が選出。抽選でトップで出場する銀シャリは「昨年に続いてノミネートされましたが、昨年の結婚より嬉しい」と鰻和弘(32)。唯一の女性コンビ・チキチキジョニーの石原祐美子(40)は「男は皆、敵。全員ぶっつぶす」と賞獲り宣言した。

 新人賞候補には尼神インター、アルミカン、コマンダンテ、トット、どんぐり兄弟、マルセイユ、ミキの7組が選出。V候補のミキがトップでコマンダンテが2番目に登場するが、ミキの兄・昴生(30)は「最悪」と絶叫。先日の「ytv漫才新人賞」で優勝したコマンダンテの安田邦祐(32)は「優勝した時もミキのすぐ後だった。縁起がいい」と気合十分だった。

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2016年4月12日のニュース