橋本マナミ“愛人キャラ”封印!純愛ラブストーリーで映画初主演

[ 2016年4月5日 06:33 ]

7月公開「イブの贈り物」に介護士役で映画初主演する橋本マナミ

 タレントの橋本マナミ(31)が映画に初主演する。7月2日公開の「イブの贈り物」で、小説投稿サイト「E★エブリスタ」から生まれた電子小説が原作。“愛人キャラ”でブレーク中だが、銀幕初主演作は片思いがテーマの純愛ラブストーリーだ。

 演じるのは介護施設で働く介護士の美里。恋愛とは距離を置いているバツイチのアラサー女性で、気難しい老婦人(星由里子)と親密になった介護士見習いの青年・穣を見守りながら、自らも穣にときめき、クリスマス前夜まで心が揺れ動く。テレビ朝日「烈車戦隊トッキュウジャー」で注目された若手イケメン俳優・横浜流星(19)が穣を演じ、ダブル主演する。

 橋本は「介護の中で起きる日常や、人とのつながり、温かさ、そして恋心、いろいろな気持ちが交差し揺れ動く作品。演じていて何度も涙が止まらなくなるシーンがありました」と手応え十分。人生の最後に情熱的な思いに心を燃やした老婦人の姿を通じ、何歳になっても熱い恋心を抱く女でありたいと前向きになる役どころ。「純粋で切なく、甘酸っぱい思いがたくさん詰まっています。見てくださる方にそんな気持ちに存分に浸っていただいて、見終わった後に切ないけど何かホッとするものを感じていただけたらと思います」と話している。

 伊藤秀裕監督も「橋本マナミさんの女優としての新たな一面が見られる」と自信を見せている。

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