谷原章介 仕事を断らないワケ…育児も全力、子どものバッグも手作り

[ 2016年4月5日 09:10 ]

谷原章介ととって初の司会となる「王様のブランチ」は10年目を迎えた

 俳優や司会として幅広く活躍する谷原章介(43)。この春から、新番組を含めて4番組で司会を担当。主演する連続ドラマもスタートする。私生活では6児のパパで、家事も育児も完璧にこなすスーパーイクメン。仕事で家庭でフル回転する「デキる男」の素顔をのぞいた。

 今月12日からは、司会を務めるNHKの新しい音楽番組「うたコン」が始まる。生の音楽番組の進行を務めるのは今回が初めて。「想像もしていなかった仕事」と戸惑いもあるが、実は5000枚以上のCDを所有する音楽ファン。「俳優は根暗で自分の中にこもるけど、ミュージシャンは明るい。どんなふうに交流できるか楽しみ」とスタートを心待ちにしている。

 主演ドラマ「ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~」(テレビ東京、22日スタート)も控えている。演じるのは医療事故を調査する組織の班長役。専門用語が厄介だとボヤキながら「難解なセリフを言わされる役回りをずっとやってきた。そういうルックスなんでしょうね。出木杉くんみたいに。のび太は難しいことを言わず、出木杉くんが“裏山で大規模な宅地開発が始まるから”とか言ってるでしょ」と笑顔で語る。

 俳優生活21年目で連ドラ主演はこれが2作目。デビュー以来、学生、上司、恋敵、弁護士、刑事…といろいろな役をこなしてきた。「年齢に合わせていろいろな役をやらせていただいて、俳優としての引き出しが増えた。それが今の作品、今の自分につながっている」

 目の前の仕事に全力を尽くすのは、プライベートでも変わらない。育児を積極的に行う“イクメン”として奮闘中で、料理のほか、子供用のバッグやランチョンマットまで作る。「買ってきたものでは、個人的でなく平均的な思い出になってしまう。それでは寂しいから」

 これほど多忙な生活が続いても、来た仕事を断ることはほとんどない。原動力は苦い思い出。「24~25歳のころ、1年間仕事が全くなかった。だから、仕事が来ると(休めないと)不満を言いながら引き受けてしまう」

 先日、タレントの島田秀平(38)に手相を見てもらったところ「ブレークは2030年」と占われたという。「何歳になってるんだよ!と笑いました。でも、僕は仕事があるだけでありがたい。役やセリフを掘り下げるのが好きな性分なんだと思う」。スマートな「デキる男」のイメージとは裏腹に、目の前の道を一歩ずつ歩んでいく。

 ▼ドクター調査班(金曜後8・00) 医師や弁護士で構成した架空の組織「医療事故調査委員会」が舞台。主人公は同委員会の班長。身分を隠して医療事件の現場に潜入し、持ち前の粘り強さで真相を究明していく物語。高畑淳子、中越典子、田山涼成らが共演。

 ◆谷原 章介(たにはら・しょうすけ)1972年(昭47)7月8日、神奈川県生まれの43歳。92年にファッション誌の専属モデルになり、95年に映画「花より男子」で俳優デビュー。昨年、TBS「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル~」で連続ドラマ初主演を果たした。07年に結婚。3男3女の子供がいる。身長1メートル83。血液型A。

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