徳永ゆうき 映画「家族はつらいよ」PRも“独りはつらいよ”

[ 2016年3月8日 20:49 ]

スポニチ大阪本社を訪れた徳永ゆうきは「男はつらいよ」を熱唱する

 大阪出身の演歌歌手・徳永ゆうき(21)が8日、大阪市北区のスポーツニッポン新聞社を訪れ、出演した山田洋次監督(84)の最新映画「家族はつらいよ」(12日公開)をPRした。

 寅さんのコスプレで登場し、劇中で歌う「男はつらいよ」を熱唱。一昨年に日本レコード大賞新人賞を受賞した美声を響かせ、「オフィスで歌うなんて不思議な気分」と照れた。鉄道好きでも知られ、地元・阪神電車の車掌アナウンスのモノマネも披露して笑わせた。

 同作では鰻屋の出前係をコミカルに演じる。初の山田組に「緊張したけど、監督は丁寧に優しく指導してくださった」と振り返った。劇中での「男はつらいよ」の歌唱は当初、台本にはなかったが、山田監督の「歌ってみるかい?」のひと言で決定。スタッフによれば「監督はニコニコして徳永君を見守っていた」といい、“日本の孫”と呼ばれる親近感を抱かせるキャラで山田監督の心も和ませたようだ。

 同作で「家族の大切さを再確認した」という徳永の家族は、両親と兄と姉。大阪・此花区の実家を離れて一人暮らす末っ子を心配する父は2、3日に1度は電話をかけて来て、1時間も話し込むという。「僕がブログを更新しない日は、心配して“大丈夫か?”と確認してくる」と苦笑い。一人暮らしを始めて「家事も炊事も自分がやらんとあかん。家族のありがたみを痛感してます。“独りはつらいよ”です」と語った。

 自身も「貫禄は42歳」と認める落ち着きぶりだが、実年齢は21歳。男子高出身で、両親の影響で演歌にハマったお陰で周囲には年配者が多かったため、「若い女子にどう接したらええか分からない」と悩みを告白した。山田監督に「恋したことがあるか?」と問われ、「ないです」と返答したという。だが、同作公開記念として道頓堀・TSUTAYA EBISUBASHIで開催中の「徳永ゆうき博覧会」(31日まで)では、初恋の時期が年表で明かされる。

 同作には事務所の先輩・蒼井優(30)も出演。クランクアップ時に、レコ大新人賞受賞曲「平成ドドンパ節」を披露すると、「“このドドンパ、イイよ!”と蒼井さんがずっと言ってくれていた」とドヤ顔で回想し、「豪華キャストに豪華セット。貴重な現場を経験できました」と感激していた。

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